2017-03-09 第193回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(稲葉光彦君) 本当に今言われたとおりで、公立と私立の給与格差が、差が大変あるというようなことでございます。そういう面で、私立の保育園の賃金の是正をというようなことで対応を早急にしていかなければならないと思います。 本当に、保育士の資格を取りながら離職して、今潜在的にいるというようなことで、これをいかに帰ってもらえるかというようなことで、今年も四十六万人の保育士ということでございますけれども
○公述人(稲葉光彦君) 本当に今言われたとおりで、公立と私立の給与格差が、差が大変あるというようなことでございます。そういう面で、私立の保育園の賃金の是正をというようなことで対応を早急にしていかなければならないと思います。 本当に、保育士の資格を取りながら離職して、今潜在的にいるというようなことで、これをいかに帰ってもらえるかというようなことで、今年も四十六万人の保育士ということでございますけれども
○公述人(稲葉光彦君) 今、保育士の不足というふうなことでございます。 本当に保育士、資格を取られて、先ほど、せっかく取られた保育士、四年間、あるいは短大で二年間、大変な苦労をされて卒業されて、二つの資格を取られて卒業するということでございますけれども、先ほどお話ししましたように、私たちの大学の方ではかなりいろいろ工夫しておりますけれども、その他の大学においてもいろいろ本当にとどめるということを大変苦労
○公述人(稲葉光彦君) 本日は、貴重な機会を頂戴し、誠にありがとうございます。 国が近々の課題として取り組んでいる少子化対策、中でも保育園の待機児童解消に向けた取組について、保育士の育成に取り組む現場からお話をさせていただきたいと思います。 保育の課題を考える上で、まず、私が教鞭を執る常葉大学における状況を説明させてもらいます。 平成二十八年度卒業生、今月卒業を迎える本大学保育学部保育学科の卒業生